四国八十八ヶ所、逆打ちの旅 その4
最終日は15時過ぎに高野山入りでき、計画通り無事に結願できました✨
弘法大師さまが辿った88箇所のお寺はそれぞれが素晴らしくて、到着の度に感動していました。
その後の89箇所目の高野山はいつもの観光で行くそれとは全く違うものでした。
空気感、偉大さ…
空気は、ただ澄んでいるだけではなくて…
とても言葉には言い表せません。
通し打ちだからこその気づき。
そもそも通し打ちができるってすごい事だったんだ!!
こんなチャンスをお与えいただけた事に感涙でした。。
古代インドの伝承医学『アーユルヴェーダ』では人生には4つの時期があると、数年前に学んだ事を思い出しました。
「学生期」 勉強の時期
「家住期」 家を守る時期
「林住期」 死に向かい世間事から少しずつ離れていく
「遊行期」 神の事を考えて生きよう
「学生期」で学び、「家住期」で働き家庭をつくり、子育てを終え人生のクライマックス「林住期」を迎えると考えられています。
自分が本当にやりたかったことは何なのか問いかける時期が、だいたいこの林住期(りんじゅうき)にさしかかる人だと言われています。
少し早いけれども、私もそろそろこの時期にさしかかってきたんだなと、この長旅を終え実感しました。
今まであまり興味のなかった分野ですが、日本人として生まれたからには少しずつ勉強していきたいです。
みなさんからのたくさんのありがたいメッセージを見て、とても励みになりました🙏💕
感謝と共に、たくさんの方々が関心を持っていらっしゃるという事に驚き、とても嬉しく思いました。
またもう一度、順打ちでお礼巡りをしたいし
西国33箇所巡りもスタートしたいな🍀
ご朱印帳。一生の宝物です✨✨
四国第一札所『霊山寺』
本来ならここからスタートなので、『発心』の文字が掲げられています。